たかお動物病院 院長ブログ / BLOG

歯科検診と健康診断のキャンペーンのお知らせ。

2016/02/05(Fri)

いつもご訪問頂きありがとうございます。
さて,今回は歯科検診と健康診断のキャンペーンの『告知』です。
当院では昨年までこの時期に健康診断のキャンペーンを行っていました。今年はそれに加えて歯科検診も行うようにいたしました。
【歯科検診】
歯科健診というと、かなり大掛かりなことをするのでは?と思われるかもしれませんが、基本的に来院していただきお口の中をみせていただくというシンプルなものです。
歯石などを放置しておき歯周炎が酷くなると下の写真の通り、目の下から膿が出てきたり、細菌による全身的な感染症を起こすことがあります。

以前から歯石が気になり、歯肉炎、歯周炎が気になっているワンちゃんや猫ちゃんを飼われている飼い主様は一度ご来院いただき、お口の中をみせていただければと思います。
また、期間限定ですが、歯科検診を受けていただき、歯石除去などの歯科処置を受けていただいた患者様には歯石予防をするデンタルケア製品をプレゼントいたします。

【健康診断】
昨年通りの内容で今年も実施いたします。
病気を患っているワンちゃん、猫ちゃんが動物病院に来院する場合、症状が重篤になってから来院される傾向がとても多いです。効果的な治療をしてあげたくてもそれが不可能な時期まで達してしまっているといった経験をこれまで数多く経験してきました。当然、検査ですべての病気が拾えるかというと、そうではありません。しかしながら、定期検診により初期の段階での病気が見つかり、治療を施し、現在も良好な生活を送っていただいているワンちゃん、猫ちゃんも数多く経験しています。

【病気が進行したから治療する】のではなくて【未然に病気を防ぐ、早い段階で病気を見つける】ことを心がけ、少しでも長く愛犬、愛猫と一緒にいれる生活を送っていただきたいです。

健康診断ご希望の方で費用等などでご質問のある方はご連絡ください。



会陰ヘルニア

2016/01/22(Fri)

お正月明けに【会陰ヘルニア】の手術をしたワンちゃんの来院がありました。
【会陰ヘルニア】は過去のブログで何回かお話したとおり、去勢手術をしていない高齢の雄犬に多い疾患で、排便障害や排尿障害などを引き起こす病気です。今回のワンちゃんもそのような状況になっており、手術をいたしました。結果、昨日無事抜糸ができ、排便も快調とのこと。
悩みも解決でき、飼い主さんに喜んでいただける結果となりました。

手術の方法は色々あるのですが、当院では睾丸を包んでいる総鞘膜が利用できそうなワンちゃんに関しては総鞘膜を利用した手術を行っています。

【手術前】肛門の左側側がヘルニアにて腫れています。

【手術後】ヘルニア部位を睾丸を覆っている総鞘膜にて塞ぎオペを終了しました。

【抜糸後】排便も快調に行えているようです。


本日退院!!

2016/01/21(Thu)

先日から【胆嚢粘液嚢腫】のオペにて入院していた症例が今日無事退院をいたしました。
術後の合併症もなく、元気にお散歩できるようになりました。
術部の傷の抜糸はあと1週間ほどかかりますが、傷の状況も良好です。
下は帰る時の姿です。
メチャクチャ笑顔ですね。
お家に帰れることが余程嬉しいのでしょう。
あとはお家での経過も重要ですが、コテツ君、退院おめでとう!!


胆嚢粘液嚢腫

2016/01/20(Wed)

先日、胆嚢粘液嚢腫でオペしたワンちゃんから摘出された胆嚢

外観からみれば特に大きく異常のなさそうな胆嚢ですが、摘出後切開を加えると。。。

このようにゼリー状の胆汁がぎっしり詰まっていました。
胆嚢粘液嚢腫は酷くなると胆嚢破裂を起こしたり、胆管炎、膵炎などを併発したりして命を脅かす病気です。ただ、このような状況でも症状を全く伴っていない場合もあります。
今回の症例は半年以上前から胆嚢の異常を検出し、粘液嚢腫を疑っていましたが、全く症状がなかったため内科治療と経過観察を行っていました。しかし、数日前より便が白っぽいということが続いたため、手術となりました。
(便の色は通常胆汁の色素が関連します。胆汁が上手く出ていないと便は白っぽくなります。)
この胆嚢粘液嚢腫という病気、発生の原因などが未だ詳しく分かっておりません。また、手術適応などのガイドラインなども統一した見解がないのが実情です。
しかし、近年、症状を伴ってからの手術より、症状を伴っていないうちの手術のほうが、術後の合併症が少ないという報告もあり、当院では症状が全く無いワンちゃんでも飼い主さんにその辺りの情報提供を行い、手術希望の場合手術しています。症状(例えば激しい痛み、黄疸や白い便の排泄)が出ている場合は手術を行うようにしています。
手術後は特に合併症もなく、翌日からしっかりご飯を食べてくれています。
早めにおかえしできるかな。治療に携わった獣医師として少し安堵しています。


自己免疫性溶血性貧血(IMHA)のワンちゃんの経過

2016/01/20(Wed)

先日アップした自己免疫性溶血性貧血(IMHA)のワンちゃんですが、その後無事退院することができ、現在食欲もありお家で元気にされているそうです。(飼い主さんも笑顔でした。)
【輸血時の写真】

お薬は当面の間使用していくことになりますが、赤血球の数値が一時期100万を切りそうで容態も良くなかっただけにここまで回復してくれると本当に嬉しいです。
ふ〜、良かった良かった。


自己免疫性溶血性貧血(IMHA)

2016/01/06(Wed)

昨日、おしっこが濃くなって、食欲が全く無いことを主訴に来院のあった症例の来院。

各種検査を行い、自己免疫性溶血性貧血(IMHA)と診断いたしました。

血液成分の赤血球という細胞が自分の免疫により壊されて貧血が出てしまうこの病気。

経過が早いと、あっという間に貧血で無くなってしまう恐れもある大変怖い病気です。

このような病態に陥る原因としては様々あります。(腫瘍疾患、中毒など)

今回の症例は貧血が物凄くひどかったので、昨日から輸血を開始、昨日は吠えたりする元気もない状況でしたが、今朝は少し吠えたりするようになりました。

輸血しているからか幾分か可視粘膜の色は昨日より良さそうです。

まだ、油断はできない状況なので、写真などはアップできませんが、なんとか頑張ってもらいたいところです。

しかし、毎年のことながら、年末、年始は重病な症例が多いですね。。。


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