たかお動物病院 院長ブログ / BLOG

ジメジメしますね?

2015/06/12(Fri)

いつもご訪問ありがとうございます。

ここ最近、雨が続き、予防シーズンも終えたので、病院業務自体は落ち着いてきました。。。

当院の周囲は農家さんが多く、最近は田植えの下準備を行っているのをよく見かけます。

梅雨に入った実感が湧いてきます。

さて、そんな中、このようなものがお腹の中にあるワンちゃんが来院。

これは何だか分かりますか?(あっ、画像に答え書いてますね。。。)


そう、これはお腹の中にある精巣です。

この子は6ヶ月のワンちゃんでして、昨日、腹腔内精巣を摘出する手術を行いました。

潜在精巣は圧倒的に腫瘍になる確率が高く、摘出が最善の治療方法です。


明日は獣医師会主催の卒後研修会に参加予定。

2015/06/06(Sat)

いつもご訪問有難うございます。

今日はかなりいい天気になりました。山を見ても黄砂の影響も少ないようで大気がクリアです。^^今日の夜は星の撮影でもしようかと密かに目論んでいます。

さて、話は変わりますが、明日は獣医師会主催の卒後研修会に参加してまいります。

その中の症例検討会に1題当院からも発表させていただきます。
九州で活躍されている先生方ばかりが発表する症例検討会ですので少し緊張気味ですが、沢山の先生方のご意見を伺う絶好の機会ですのでしっかりと発表してまいります。



本当に今日は大気の澱みが少ないですね〜!!


医療機材のメンテナンス

2015/05/29(Fri)

良い獣医療を提供するためには、良い機材が必須です。

そして、その機材の力を十分に発揮させるには。。。

そう、『技術』!!っていうのは当たり前なのですが。。。

『技術』があってもメンテナンスを怠っていたら、本来の性能が発揮できません。

今日は昨日の整形外科の手術で使用したドリルのメンテナンスを行いました。

水洗いし、水気を飛ばし、乾燥させてから潤滑油を挿す。

当たり前のようなこの作業があってからこそ、今日の今までトラブルなく使えています。




昨日はホタル観察に行きました。

2015/05/28(Thu)

ホタルがもう出ているという情報を掴みましたので、さっそく、息子とホタルを観察しに行きました。

情報提供者は当院の患者様です。

それで、情報を元に車を走らせいざ目的の場所へ。すると、そこはホタルがいっぱいで幻想的な風景が転がっていました。

そして、なんと!!驚くべきことにこの場所は患者様のお庭とのこと!!!なんとも羨ましいっ!!!(というか、突然おじゃましてすいません。。。まさか、そうだとは思ってもみませんでしたので。。。)

片っ端からホタルを捕まえようとする息子を背に一人カメラを三脚に立てて、ピントを合わせ、露出調整をする自分。。。

よっしゃ〜!!撮影開始と思ったら、息子の虫かごにホタルが沢山いて飛んでるホタルが減ってるという始末。。。

息子にホタルを逃してあげるように伝え、撮影開始です。

写真を撮ること30枚近く、かなり撮れたので写真撮影は一旦終了とし、ホタルのいる情緒ある風景を楽しみました。。。

撮った写真を比較明合成して見た画像が↓↓↓



自然の美しさは素晴らしいですね。

綺麗なものや良いものに触れることは心を豊かにしますし、いろんな感覚を養えます。

感覚を養うことは日常の生活において凄く重要だと自分は思っています。

こうやって日々の気分転換をはかりつつ、感覚を研ぎ澄ます。。。なんか、カッコつけすぎました。。。すいません。


フィラリア症について2

2015/05/25(Mon)

当院では心臓の検査を行い『肺高血圧症の程度』や『フィラリア成虫の寄生数』を調べ、駆除に関するリスクに同意を得られた場合に駆虫を行っています。
駆虫を施す事により肺高血圧の進行を抑える事が目的です。

先週は2頭のワンちゃんの駆虫プログラムを開始しました。
フィラリアが寄生しているワンちゃんは一度心臓の検査を受けられてみることをお勧めいたします。放置するとフィラリア症は悪化の一途をたどります。

【フィラリアが寄生しているワンちゃんの胸部レントゲン】


【エコー検査にて主肺動脈内にフィラリアが認められます。1】


【エコー検査にて主肺動脈内にフィラリアが認められます。2】


フィラリア症について1

2015/05/25(Mon)

さて、今回はフィラリア症についてです。
以前にも何度かブログに書いたこともありますが、今回も書きます
なぜ書くかというと、やはり当院の周辺の地域は野生動物なども多くフィラリア予防していないワンちゃんはフィラリアに感染するリスクが相当高い地域だからです。
極端な話、フィラリア予防を1ヶ月忘れただけでも感染してしまったワンちゃんもいます。。。

犬のフィラリア症というのはどういった病気か?ということを今一度皆様に理解していただこうと思います。

まず、フィラリア症の理解のためには心臓の血液の流れを知る必要がありますので、そちらから簡単に話をしていきます。

心臓には4つの部屋があります。右心房、右心室、左心房、左心室です。体で使われた血液はまず最初に右心房に入ります。それから右心室に入り肺動脈という血管に血液を送って肺に流れます。肺で酸素化された血液は左心房から左心室に入り全身へ送られます。

フィラリアが好んで寄生する場所は『肺動脈』という血管の中です。
(飼い主様の大半の方はフィラリアは心臓に寄生する寄生虫だと思っている方が多いようですが。。。)
肺動脈にフィラリアが寄生するとそこで肺動脈の炎症や血栓などができていきます。すると肺動脈の血液の流れが悪くなり、肺動脈内の血圧が上がります。これを『肺高血圧症』といいます。『肺高血圧症』がひどくなると右心室に負担がかかります。そして、右心不全を起こすと『腹水』や『胸水』が貯まるようになります。
また、肺動脈に血液が入りにくくなっているため左心房に入る血液量が少なくなります。そうすると全身に流れる血液量が少なくなりいろんな症状が出てきます。(興奮時の失神、循環不全による腎不全など)
この病態がいわゆる『フィラリア症』です。『フィラリア症』というのは『肺高血圧症』の1つの要因です。

『肺高血圧症』というのは人の医療でも原因によりますが難治性の病態です。ひどくなると予後をかなり悪化させます。
(その2に続く)


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