一般診療について 予防 / GENERAL PRACTICE
【 ワクチン予防 】
狂犬病予防ワクチン
生後91日齢以上の犬は1年に1度の接種になります。『狂犬病予防法』に定められていますので必ず接種しましょう。
生後2ヶ月を経過した幼犬および幼猫にとって重要な予防の一つです。適切なワクチンプログラムで予防する必要があります。成犬および成猫の場合は1年に一度の追加接種で恐ろしい伝染病から守ってあげる事ができます。
【 フィラリア症予防 】
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【 ノミ・ダニ予防 】
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【 避妊・去勢 】
成熟前(5〜6ヶ月齢)の手術が良いとされています。
【 メリット 】
性ホルモン関連の病気の予防
犬 : 乳腺腫瘍(♀)、子宮・卵巣疾患(♀)、前立腺疾患(♂)など
猫 : 乳腺腫瘍(♀)、子宮・卵巣疾患(♀)など
問題行動(100%効果がある訳ではありません)
犬 : 尿のマーキング(♂、♀)、マウンティング(♂)、放浪癖(♂)、一部の攻撃行動(♂)、一部の不安行動(♀)の改善
猫 : 尿のマーキング(♂、♀)、猫同士の攻撃行動(♂)、発情期の鳴き声(♀)、一部の不安行動(♀)
不適切な交配の予防
【 デメリット 】
全身麻酔による手術リスク
術後の肥満傾向
稀に性ホルモン失調による尿失禁などの症状が出る事がある
術前検査の結果によっては治療優先のため手術が延期になる場合もございます。
【 定期検診 】
病気の早期発見・早期治療につながります。
特にシニア(7歳齢以上)のペットは半年から1年に1度の検診を受けられる事が望ましいとされています。