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執筆に携わった心エコーの本が出版されました。

いつもご訪問いただきありがとうございます😊
さて、昨年から仕事の合間に執筆していました本が出版となりました。
下記の心エコーの本ですが、自分以外にも数名の獣医循環器認定医の先生方との共著です。
自分の代診時代の恩師の先生も執筆に携わっていて、師弟で同じ本に携われた事にちょっと感動しています。
自分はファロー四徴症、拡張型心筋症、心タンポナーデを執筆させていただきました。
自分が勉強する時にこんな本あったらいいなと考えながら書いた本。
獣医師でなければ直接、手に取る事はないかもですが、獣医になって20年の自分の知識を一つの形として残せた事ができ、嬉しく思っています。
来週には新たな機器の導入があります。(また、近日中に報告します。)
地方の動物病院ではありますが、新たな事を発信して、望まれる方に最良の獣医療をお届けできればよいなと。




3月の診療時間変更について

いつもご訪問ありがとうございます。
下記の通り診療時間の変更をいたします。
3月14日 AM9:00〜12:00まで 診療
3月18日 院長不在
3月20日 院長不在
上記の日は院長以外のスタッフは定時の18時までいますので、診療以外の要件(処方食等)がありましたらお申し付けください。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

たかお動物病院 院長 高尾 紘一郎


今年も開始しました。

今年も開始しました。

何を?と思われる方が大多数だと思います(笑)。

コレです。



12ヶ月効果のあるフィラリア予防の注射薬です。
薬だと中々飲ませるのが大変。投薬日を忘れてしまいがちで、きちんと投薬日に飲ませることが出来ない方には最適かと思います。ただ、内服薬ではノミ・マダニを同時に予防できるものがあるのに対し、コチラは純粋にフィラリア予防のみしか行うことが出来ません。
当院では毎年、注射薬での予防は2月から5月までを予定しています(5月でも既に予定頭数に達した段階で注射薬での予防は終了となります。)。
ご希望の方はお早めにご来院ください。


診療時間変更について

いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
2月の診療時間変更についてお知らせいたします。
2月14日(火曜日)は午前中、院長不在となります。
2月18日(土曜日)はAM9:00〜12:00までの診療とさせていただきます。
誠に勝手ではございますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
たかお動物病院 院長

↑はウチの看板猫の一人の雷蔵君です。
4年ほど前の雷雨の日にウチの息子が連れてきた猫です。雷にちなんで雷蔵と命名しました。


年末・年始の休診日の案内

年末・年始の休診日の案内です。
毎年のことではありますが、下記の通りになります。新年は1月4日より診療を開始いたします。

2022年12月30日(金)〜2023年1月3日(火)まで休診

患者様にはご不便をかけますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

さて、話は変わりますが、皆様、年賀状ってどうされてますでしょうか?世間では『年賀状終い』をされる方が年円増えて行っているようで、これも時代の流れかなと思う部分もありますが、自分は未だに書き続けています。毎年、家族の写真を入れて年賀状を作成するのですが、今年はその家族の中でも特にアメショの虎次郎君に頑張っていただきました。まぁ、頑張ったって言っても、猫用の道着を着て貰っただけなんですけどね。。。
あっと因みにこんなご時世なので言っておきますが、虎次郎君にはきちんとおやつと大好きな食事をいつもよりサービスすることで同意を得ております。
その姿がコチラ↓

どの武道家より武道家らしい佇まい。しかも、かなり似合っているかと。。。(親馬鹿でスイマセン)
どうでしょうか?


10月、11月の診療時間変更について

いつもご訪問ありがとうございます。
さて、10月と11月の診療時間の変更、および休診の案内です。

10月29日(土曜日) 午後より院長が学会出席のためAM9:00〜12:00までの診察時間となります。
11月12日(土曜日)院長、出張のため終日診察は行っておりません。

院長不在中は診察は行っていませんが、その他のご用件でご来院の場合はスタッフが対応いたしますので、お申し付けください。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

さて、話はそれますが、普段の診療のことを少し。

先日から、他院より紹介のあった症例で『動脈管開存症』と診断した子犬のオペが立て続けに2件ありました(数ヶ月前には生後半年の秋田犬の症例をオペ)。1例は失神などを頻繁に起こしてしまうくらい重度な状態でした。


動脈管開存症は先天性の心血管奇形で、比較的まれな疾患ですが、放置しておくと、左心不全になり、肺水腫で命を落としたり、肺高血圧症に陥ると根治不能な病態へ移行する疾患です。2頭共に心検査にて手術適応時期でしたのでオペを行い、無事退院。先日、抜糸に来院されてましたが、失神などせず、調子は良いとのことでした。

手術可能な時期に手術を行えば完治する可能性が高い疾患です。ただ、毎回、オペの時はかなり緊張しますけどね。最近は遠方のほうからも症例のご紹介いをただけています。患者様や紹介元の先生方の期待に応えるべくこれからも自己研鑽が必用ですね。頑張ります。


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